🔍 課題 |
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📝 メディコレWEBの活用法 |
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💡 メディコレWEBの効果 |
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医療・健康コンテンツにおいて、医師監修の重要性はますます高まっています。検索エンジンのアルゴリズム変更やAIの登場により、コンテンツの「信頼性」がこれまで以上に求められる時代でメディアの成長チャンスはどこにあるのでしょうか?
日本を代表するメディア企業である株式会社マイナビでは、2021年11月からメディコレWEBを導入し、ヘルスケア記事の品質向上に取り組んでいます。
今回は、コンテンツメディア事業本部 コンテンツ編集統括本部 統括本部長の原雄一さんにメディコレWEB導入の背景から、AI時代のメディア運営についてお話を伺いました。
マイナビニュース |
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就職・転職・進学情報の提供や人材派遣・人材紹介などを主事業とする大手人材広告企業の株式会社マイナビが運営する総合ニュースサイト。ビジネスパーソンを中心に幅広い読者層に向けて、ライフスタイル、テクノロジー、ヘルスケアなど多岐にわたる情報を発信している。 |
メディコレWEBによる医師監修の評価

――メディコレWEBを導入されたきっかけを教えてください。
原さん マイナビニュースではヘルスケア記事に対して、内容の正確性を担保するために医師による医療監修を実施してきました。しかし、体系だった依頼方法があるわけではなく、各編集者が個別にテーマに沿って監修医師を都度探す形でした。しかしこの方法は、かなり手間がかかり、業務効率の悪さを感じていました。
メディコレWEBを知った当時は、SEO記事への注力を考えており、中でも医師監修を入れたヘルスケア記事を増やしていこうという動きがありました。そんなタイミングで、マイナビニュースのスタッフがメディコレから連絡をいただきました。実際に利用したらとても便利で、マイナビ社内の別部門にも伝わって、どんどん利用部署が増えました。
医師に監修を依頼する際には、通常よりも様々な配慮が必要なケースが多くあります。趣旨の説明から、お金の相談、テーマの確認、校閲結果の受け取りまで、工数自体も増えますし、なれないと精神的な負荷もかかるでしょう。こうした手間がなくオンラインで監修依頼を行うメリットは大きいと思います。
価値を感じたポイント
――メディコレWEBを実際に使ってみて、価値を感じたポイントを教えてください。
原さん 大きく3つあります。
まず、「①診療科が細かく分かれていて、記事内容に合った医師を探せる」ことです。これは専門性の担保という意味で非常に重要です。
次に、「②スピード感」ですね。よくあるのが、医師監修をお願いしてから回答が戻ってくるのに時間がかかるケース。これはとても困ります。例えば花粉症の新しい治療法の記事を出したいのに、監修に1ヶ月かかってしまうと、季節が変わってタイムリーじゃなくなってしまう恐れもありますよね。
メディコレWEBは依頼から返答までが非常にスピーディなので、公開するタイミングが限られている季節性ニュースや発生ニュースを掲載する媒体にとっては、大きなメリットだと思います。
最後は、「③プラットフォーム上で完結する」ことです。先ほどもお伝えしたように、医師に監修をすることは手間がかかります。テーマに合った医師を探したり、依頼文を作って調整したり、お声がけの作法を考えたり——そういった手間がメディコレWEBを使えば全部なくなリます。費用感も分かりやすいですし、コストパフォーマンスが非常に高いと感じています。
また、メディコレWEBを実際に使用している担当からは「医師のモチベーションが高い」という報告も受けています。
特に便利な機能

――機能面で、特に良いと思われる点はありますか?
原さん 担当編集がよく言うのは、「進捗の通知」機能ですね。マイナビニュースはWebメディアなので、納期を伸ばそうと思えばいくらでも伸ばせてしまいます。しかしそれでは、スケジュールも公開本数も管理できません。
メディコレWEBでは、医師が監修を開始した通知、医師の監修が完了した通知がメールで届きます。そのため、依頼した監修が現在どのような状態なのかが一目瞭然になります。この通知がないと、「監修してくれる医師は見つかったのか?」「いつまでに終わるの?」と不安な気持ちになってしまいます。
監修のアクションごとに通知が来ることで、記事を公開スケジュール管理が成り立ちます。
――他に便利だと感じた機能はありますか?
原さん チャット機能も便利ですよね。医師の回答内容をインタビュー形式に書き直させていただく相談をしたり、医師のコメント内容を調整するなど気軽に相談することができます。監修回答で終わりではなく、必要であれば追加確認ができる機能は痒いところにてが届くサービスだなと思います。
医師監修の質
――医師による監修の深さ、チェックの丁寧さについてはいかがでしょうか?
原さん マイナビニュースの編集部にはヘルスケア記事なれている編集者もいれば、そうではない編集者もいます。医学的な知識レベルもバラバラな状態です。メディコレWEBの医師からは丁寧に記事の内容を監修いただき、問題がある場合はご指摘をいただいています。この指摘を元に記事を修正することができています。
また、医師からのコメントがかなり丁寧だと感じています。
もちろん医師によってコメントの内容やボリュームは差があるのですが、それは逆に「医師自身の言葉で語られている文章だ」という安心感にもつながっています。
――専門性が担保されている医師の監修によるコメントは価値がありますか?
原さん ありますね。形だけの監修で内容を確認しないような「フェイク監修」というのでは正確性の面でも問題があるでしょう。
E-E-A-Tの観点から「監修者さえつけておけばOK」という風潮もありますが、それでは本質的な価値がない。メディコレの医師は誠実に対応してくださるし、我々のようなメディアが安心して利用できると感じています。
メディコレWEBを活用した成功事例
――メディコレWEBを使って公開した記事で、特に反響があったものはありますか?
原さん 以前公開した「子どもの転落事故」の記事は反響が大きかったですね。子どもの転落事故が多発した時に、すぐに企画して、転落を防ぐためにどうしたらいいかを子育て目線で書きました。
例えば「子どもって昨日できなかったことが今日できるようになる」という啓発も入れて。そこに救急科の医師の監修とともにコメントも掲載しました。具体的な数字は公開できないのですが「かなり多くの方」に読まれましたよ。
この記事がバズった理由の1つが、事故が起きた直後にスピーディにメディコレWEBに依頼して、専門性が適切な医師に監修していただいたからです。
「どの先生に見てもらえばいいんだろう」という悩みがなくなるのは本当にありがたいと思いました。メディコレWEBは幅広い診療科から選べるので、こうした悩みは無くなりますね。
ヘルスケア記事のニーズの高まり

――健康関連コンテンツのニーズは高まっていますか?
原さん マイナビニュースは20年近く運営していますが、ここ数年、製薬会社、医療機関、食品メーカーなどからヘルスケア系記事の掲載に対するアプローチが増えています。予防医療、アンチエイジング、医療DXなど、キーワードとしてもすごくニーズがあります。
これまでヘルスケア記事は「安定して読まれる」イメージでしたが、バズるような記事も出てきているので、時代の流れを感じます。
健康食品メーカーなどからアプローチを受ける中で、編集部として記事に対する「お墨付き」のような表現はできない難しさがあります。さからこそ、内容の正確性や適切性を担保するために、医師監修をつけることは、今や欠かせないものになっていると思いますね。
ヘルスケア市場自体が伸びているが故に私たちメディアにとっても必然的にウェイトが重くなっているように感じています。
YMYL領域のSEO対策について
――YMYL領域のSEO対策は難しくなっていますか?
原さん 現在は、いわゆるゼロクリック検索の広がりによって、検索を取り巻く環境が大きく変化しています。従来のように検索アルゴリズムに最適化したコンテンツを量産するだけでは、成果が出にくくなってきていると感じています。特にオウンドメディアにおいては、ゼロから記事を作り、検索流入を前提に伸ばしていく手法は以前ほど機能しにくくなっています。
その中で重要になっているのが一次情報です。検索しても出てこない情報を自ら取材し、価値として届けることが、結果的にAIに参照される可能性や、Google Discoverなどで評価される要素にもつながっていきます。
また、YMYL領域では信頼性の担保がより重要になります。医師などの専門家による監修は強く求められる要素ですが、それは検索対策のためではなく、あくまでユーザーに対して正確で適切な情報を届けるためのものです。結果として、誠実に作られたコンテンツが評価されていくと考えています。
AI時代のメディア環境の変化

――AIの登場でメディア環境はどう変化していますか?
原さん 本当に大きく変わる時期なんだろうなと思います。スマートフォンの登場、キュレーションサービスの登場——これまでも色々ありましたが、AIの登場は世の中全体の大きな出来事ですよね。
AIの登場に合わせて、ビジネスや収益の構造、媒体のあり方を組み立て直さないと、生き残れないだろうなという危機感は感じています。我々は初期から生成AIを社内に導入する申請をしたり、活用しようという方向性が一番強いですね。
――AI時代にメディアが生き抜くために重要なことは何でしょうか?
原さん ひとつは「一次情報」だと思います。AIに代替されないコンテンツですね。今のところAIはクロールされた情報からしか記事を生成できないので、本当の一次情報をいかに出していくかメディアに求められていると思います。
AIでは得られない気づき、実体験——そういうものを重視して記事を作っていきたいですね。
また、広告出稿いただくクライアントからも、「マイナビニュースは記者の視点や、実際に試してもらって体験してもらえる」といった部分が評価されていますので、ここも磨きをかけていきたいです。AIが「美味しい」と言っても説得力がないですよね。さすがにこうした領域はまだAIにはできません。
あとは、読者への寄り添い方も大事だと思います。同じ花粉症の記事でも、年齢や性別でも悩みや対策が変わるかもしれません。誰が・どういう状況で・何を知りたいのか、しっかり考えて寄り添っていきたいです。
マイナビのヘルスケア記事制作スタンス
――最後に、ヘルスケア記事を制作する際のスタンスを教えてください。
原さん 私たちが一番大切にしていることは、「信頼性のあるメディアでなければならない」という考え方です。ただ単に情報を拡散するのではなく、メディアとして「その記事を世の中に出していいのか」という問いかけを常にすることを大事にしています。
あとは、想定する読者を過度に専門的な層に限定しないことです。できるだけ多くの人にとって理解しやすい表現で伝えることを大切にしています。
そういった中でスタンスの中で、時事性や等身大な企画が出るから、ヒット記事が生まれているのかなと思います。
――等身大の企画とはどういう記事なのでしょうか?
原さん 専門性を担保しながらも、読者にとって分かりやすく、自分ごととして捉えられる記事であることを重視しています。マイナビニュースはビジネスパーソンが中心の読者層ですが、その世代に直接関係するテーマだけでなく、子どもや親世代といった家族の問題として捉えられる内容も意識しています。
例えば認知症の記事であれば、「認知症とは何か」を解説するだけではなく、「家族が異変に気づくためにはどうすればいいか」という視点で構成します。実家に帰ったときに親と会話する中で口調がいつもと違う、といった日常の違和感から入ることで、読者が自分の状況に引き寄せて考えられるようにしています。
まとめ
今回の取材では、大手メディアであるマイナビニュースが、なぜメディコレWEBを選び、どのような価値を感じているのかをお聞きしました。
AI時代の到来、ゼロクリック検索の増加、E-E-A-Tの重要性の高まりなど、メディアを取り巻く環境は大きく変化しています。そうした環境でメディアが成長するためには、一次情報の価値、読者に寄り添うコンテンツ作りが不可欠であり、医師監修による信頼性の担保がますます重要になっているということでした。
メディコレWEBのユーザーインタビューは以下の記事も公開していますので、ぜひご覧ください。
▶︎医師監修の外注先問題の解決方法|創業20年超のSEO会社・アイオイクスが語るメディコレWEBの導入効果
▶︎健康食品のECへの医師監修の効果|月間1万個を売るサプリメーカー社長が語るメディコレWEBの価値
メディア運営者の方へ
今回紹介した最新の健康ニュースに関する記事など、正しいヘルスケア記事を公開するためには医師監修は欠かせません。
オンライン完結で医師監修ができるメディコレWEBについては以下の記事をご確認ださい。
▶︎「オンライン完結!メディコレの医師監修サービス「メディコレWEB」とは?」
ご興味いただけましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください。









