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メディコレWEBの医師監修プロセスを実例公開|専門医が22分間で出した7件の修正指示

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メディコレWEBの医師監修プロセスを実例公開|専門医が22分間で出した7件の修正指示

メディコレWEBの医師監修では、専門医が薬剤費の正確性から医学用語の最新表記まで、医学的正確性を厳密にチェックしています。

実際の監修事例では、日本頭痛学会専門医委員会委員長を務める辰元宗人先生が、22分間の監修で7件の修正指示を出しました。トリプタン製剤の費用を数百円単位で修正し、旧称の診療科名を最新の正式名称に書き換え、誤解を与える薬剤カテゴリの削除を指示しています。

本記事では、この監修プロセスの全貌を公開し、メディコレWEBの医師が具体的に何を見て、何を修正しているのかを明らかにします。

メディコレWEBの監修基準|3つのチェック項目

メディコレWEBでは、監修医に対して以下の3項目でコンテンツをチェックするよう依頼しています。

チェック項目

基準

❶ エビデンス

論文や公的機関の統計など、信頼できる根拠があるか。記事中の数値・薬剤名・費用などが最新の医学情報と一致しているか

❷ 医療現場での再現性

個人の主観ではなく、医療現場で一般的に再現性が認められる情報か。特定の症例報告のみに基づく記述になっていないか

❸ 表現の適切さ

エビデンスで裏付けられる範囲を逸脱した表現になっていないか。読者に誤解を与える記述がないか

これは「表現が問題ないか」だけをチェックする表面的なレビューではありません。エビデンスの確認(❶)と医療現場での再現性(❷)は、医師の専門知識がなければ判断できない領域です。

とはいえ、基準を掲げるだけでは説得力がありません。実際の監修で医師がどのような指摘を出しているのか、具体例をお見せします。

実例公開:専門医が22分間で出した7件の修正指示

以下は、メディコレWEBで実際に行われた監修のやりとりです。

項目

内容

対象記事

片頭痛の症状・原因・診断基準・最新治療薬・費用を解説する記事(約4,000字)

監修医

辰元宗人先生(獨協医科大学脳神経内科 非常勤講師、日本頭痛学会 頭痛専門医、日本内科学会 総合内科専門医、日本神経学会 神経内科専門医)

チェック着手から完了までの時間

22分

実際の医師からの修正指示

メディコレWEBのチャット機能で辰元先生から修正の指示をいただきました。

修正指示①:薬剤費の事実誤認を修正

記事の原稿には、トリプタン製剤の費用が「1錠あたり約300〜600円」と記載されていました。辰元先生はこれを「1錠あたり約20〜140円」に修正しました。

また、注射薬の費用についても「約1万3,000円」→「約1万2,000〜1万3,000円」と、より正確な範囲に修正されました。

費用情報は患者の受診判断に直結するため、数百円単位の誤りも見逃さない姿勢が表れています。

修正指示②:医学用語の正確性を修正

原稿に「薬物乱用頭痛」と記載されていた箇所について、辰元先生は「薬剤の使用過多による頭痛(薬物乱用頭痛)」への全面修正を指示しました。

現在の医学的な正式名称に合わせた修正です。旧称のままだと、専門家から見て情報の鮮度に疑問が持たれる可能性があります。

修正指示③:誤った医学情報の削除

原稿に「片頭痛予防専用薬」という記述がありましたが、辰元先生はこの表現の削除を指示しました。実際にはそのような薬剤カテゴリは存在せず、予防に使用される薬剤は他の適応も持つ薬剤が転用されているためです。

読者が「予防専用の薬がある」と誤解するリスクを未然に防いでいます。

修正指示④:薬剤の表記ルールを統一

原稿では「β遮断薬(プロプラノロール)」と商品分類名が先に記載されていましたが、辰元先生は「プロプラノロール(β遮断薬)」と一般名を先にする表記に統一しました。

医学文献の表記ルールに準拠した修正です。専門家が読んでも違和感のない表記になります。

修正指示⑤:受診先の診療科を修正

原稿では受診先として「神経内科」が挙げられていましたが、辰元先生は「頭痛外来・脳神経内科・脳神経外科」に修正し、より正確な受診先を指定しました。

「神経内科」は旧称であり、現在は「脳神経内科」が正式名称です。また、疾患の特性に応じて頭痛外来を第一選択として追加しています。

修正指示⑥:監修医自身の肩書表記を修正

記事のリード文に監修医の肩書が記載されていましたが、辰元先生自身が「委員長であり」→「理事で委員長を務めている」と、より正確な表現に修正を求めました。

肩書は更新される可能性があります。そうした変化に対しても指摘いただけます。

修正指示⑦:掲載用コメントの提供

監修完了後、辰元先生は読者向けの掲載用コメントを自ら執筆しました。内容は「どのような症状の頻度・程度になったら医療機関を受診すべきか」という受診の目安を、具体的な回数(週2回以上など)を示しながら記述したものです。

テンプレートの定型文ではなく、この疾患の専門医だからこそ書ける臨床経験に基づいた助言です。

修正指示に対応した結果、最終的には以下のような監修完了結果が報告されます。

辰元先生のプロフィール写真や、正確な名称、経歴、専門医などの資格情報、さらには医師監修を証明するメディコレマークも取得することができます。

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💡この監修事例のまとめ

22分間で7件の修正指示。内訳は、費用の事実誤認修正2件、医学用語の正確性修正2件、誤情報の削除1件、表記ルールの統一1件、受診先の修正1件。加えて、掲載用コメントの自主執筆。

「表現チェック」のみではなく、医学的正確性の実質的なレビューが行われていることがわかります。

上記の修正がすべて反映された完成記事は、以下で公開されています。辰元先生の監修コメント・プロフィールも掲載されていますので、監修結果の実物をご確認いただけます。

【医師監修】片頭痛とは?症状・原因・診断基準・最新治療薬(CGRP・トリプタン)・費用を頭痛専門医が解説

低価格と丁寧な監修は両立する|オンライン完結が実現する3つの構造

メディコレWEBの記事監修は1記事15,000円〜です。業界相場(3〜5万円程度)と比較して安価ですが、先ほどの事例が示すとおり、監修の質は維持されています。

低価格の構造的な理由は3つあります。

1つ目は、オンライン完結による中間コストの削減です。従来の医師監修では、仲介企業が医師と依頼者の間に入り、交渉・スケジュール調整・素材取得を代行していました。メディコレWEBではこれらのプロセスをシステム化し、依頼者が直接プラットフォーム上で依頼・受領できるため、仲介コストが発生しません。

2つ目は、医師ネットワークの規模です。40以上の診療科にわたる医師が登録しており、医師の確保に営業コストがかかりません。登録医師は監修方針に事前同意し、写真・プロフィールを登録済みのため、案件ごとの個別交渉が不要です。

3つ目は、原則専門医による監修です。メディコレWEBの監修医は原則として専門医資格を保有しています(一部、専門医相当のキャリアの医師を含む)。専門外の医師に依頼する場合と異なり、当該領域の基礎知識を確認する工程が不要なため、チェック自体の効率が高いのです。

スピードと品質は両立する|専門医ネットワークが実現する最短1時間

先ほどの事例では、監修医のチェック時間は22分間でした。この短時間で7件の修正指示を出せた理由は、医師の能力とシステムの効率の両方にあります。

まず、監修医が当該疾患の第一人者であったという点です。辰元先生は日本頭痛学会で専門医委員会の委員長を務めており、最新の治療ガイドライン・薬価・診療科の名称変更などを熟知しています。基礎知識の確認に時間を費やす必要がなく、記事の内容に集中して修正点を特定できます。

次に、システムが依頼から回答までをワンストップで完結させる点です。従来の監修では、メールでの依頼文作成→医師のスケジュール確認→原稿送付→修正受領→写真・プロフィール取得と、複数の工程がそれぞれ数日を要していました。メディコレWEBではこれらが1つのプラットフォーム上で完結するため、工程間の待機時間がゼロになります。

つまり、「速い」の理由は「チェックを省略しているから」ではなく、「専門医にダイレクトに届き、中間工程の待機時間がないから」です。

メディコレWEBの監修に含まれないもの|正確な期待値の設定

透明性のために、メディコレWEBの監修に含まれないことも明記します。

薬機法・景表法の法的チェックは含まれません。医師は医学的正確性をチェックしますが、法令上の表現適正性の判断は医師の役割ではありません。法的判断が必要な場合は弁護士にご相談ください。

論文レベルの系統的レビューではありません。監修は「読者に提供する情報として医学的に問題がないか」を専門医の視点で確認するものです。学術論文の査読(ピアレビュー)とは目的も手法も異なります。これはメディコレWEBに限った話ではなく、一般読者向けに公開されるコンテンツの医師監修において、論文レベルの系統的レビューが行われるケースは業界全体を通じて原則ありません。

SEO対策・キーワード最適化は含まれません。監修の対象は医学的正確性であり、検索順位の最適化は別のサービスです。

これらの境界を事前に理解しておくことで、監修に期待する範囲と実際のサービスとの間にギャップが生じることを防げます。

よくある質問(FAQ)

Q. 監修でNGが出て記事を大幅に書き直すことはありますか?

あります。チェック結果には「OK」「修正依頼」「NG」の3段階があり、医学的に重大な問題がある場合はNGとなります。その場合、修正後に再チェックを受ける流れになります。先ほどの事例では修正を反映した結果OKとなりましたが、修正せずにそのまま公開しようとすればOKにはなりません。

Q. 監修医は記事の内容を事前に選べますか?

メディコレWEBでは、依頼者が特定の医師を指名して依頼することが可能です。指名なしの場合は、記事の専門領域に応じて適切な診療科の医師がアサインされます。いずれの場合も、監修医は自身の専門領域に関する記事のみを担当します。

Q. 監修医のプロフィールや資格はどこで確認できますか?

メディコレWEBのシステム上で、監修医の実名・顔写真・所属機関・専門科・資格(専門医資格等)・経歴をすべて確認できます。監修完了後、これらの情報を記事に掲載する際の素材として利用可能です。

Q. 医師のコメントはテンプレートですか?

テンプレートではありません。先ほどの事例でもわかるように、医師が記事の内容を踏まえて自ら執筆したオリジナルのコメントが提供されます。コメントの内容は記事テーマ・対象読者に応じて毎回異なります。

監修の品質を確かめてみませんか?

メディコレWEBは初期費用無料、1記事単位での依頼が可能です。まずは1記事で監修の実際のプロセスと品質を体験していただけます。

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